台湾を軽快に旅する女性のためのバッグ選びのコツ

Taiwan

台湾旅行での持ち歩きバッグは、快適で安全な旅を実現するための重要なポイントとなります。本記事では、まず、トートバッグや斜めがけバッグのメリットとデメリットを解説し、失敗しないバッグ選びについてお伝えします。

また、カバンの中身に常時しておく必須アイテムや、機内持ち込みバッグに必要なアイテム、人気のバッグブランドや、台湾旅行に最適なリュックについてもお届け。

さらに、キャリーケースに入れてはいけないものや、台湾旅行に持っていけばよかったもの、海外旅行での持ち歩きバッグの基本ルールを理解し、安全で快適な台湾旅行が楽しめるようサポートいたします。

写真:Pixabeyより

記事のポイント

  • 台湾旅行に最適なリュックやバッグの選び方
  • 人気のバッグブランドとその特徴
  • キャリーケースに入れてはいけないアイテム
  • 台湾旅行に持っていけばよかったアイテム

台湾旅行で持ち歩きバッグの選び方とポイント

台湾旅行での持ち歩きバッグ選びは、快適な旅行を左右する重要なポイントです。このセクションでは、トートバッグの安全性や、斜めがけバッグのメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

また、旅行中の便利なサブバッグの使い方や、カバンの中に必ず入れておくべきアイテムリスト、機内持ち込みバッグに入れるべきものについてもお伝えし、これらの情報をもとに、より楽しく安心な旅行の準備をサポートします。

トートバッグは危ない?

トートバッグは沢山の荷物を手軽に持ち運べる便利なバッグですが、台湾旅行においては少し注意が必要です。理由として、トートバッグは開口部が大きく、ファスナーがないデザインも多いため、スリなどの犯罪に遭いやすくなります。特に混雑した場所や夜市や市場などでは、人混みの中でバッグの中に手を入れられても気付きにくいことが挙げられます。防犯性を重視するのであれば、トートバッグよりも他のバッグを選ぶことを検討したほうがいいでしょう。例えば、ファスナー付きで、身体に密着させられるリュックや斜めがけバッグがオススメです。

UNIQLO 画像引用

斜めがけバッグのメリットとデメリット

斜めがけバッグは、非常に人気があります。最大のメリットは、両手が自由になることです。これにより、旅行中にスマートフォンやカメラを使う際に便利で、荷物の管理がしやすくなります。さらに、身体に密着させて持てるため、防犯面でもトートバッグより安心です。スリやひったくりのリスクが少なく、移動中の不便さを軽減します。

一方で、デメリットは、長時間肩にかけていると肩こりや疲労を感じやすい点です。そのため、持ち物の量や重さに合わせてバッグを選ぶことが大切になります。

サブバッグは必要?

メインのバッグとは別に、小さなサブバッグがあると、旅行中のちょっとした外出や買い物の際に役立ちます。特に、メインのバッグにすべての荷物を詰め込んでしまうと取り出しにくくなるため、パスポートや財布、スマートフォンなどの貴重品以外のものをサブバッグに入れておくと便利です。一方で、サブバッグを持つことにより、荷物が増えてしまうデメリットもあります。しかし、折りたたみ式の軽量なサブバッグであれば、必要なときにだけ使用でき、荷物も最小限に抑えられますね。

カバンの中身:必須アイテムリスト

カバンの中に入れておくべき必須アイテムをリスト化しておくと便利です。まず最も重要なのは、パスポートやスマホ、そして財布です。これらをまとめておくために、パスポートケースや防水のポーチが役立ちます。現地通貨やクレジットカード、さらに海外で使えるモバイルバッテリーや変換プラグも必要です。また、台湾で利用できる交通カード(悠遊カードなど)があればさらに便利です。加えて、マスクやウェットティッシュなどの衛生用品や、普段使う薬もカバンに入れておくと安心です。ちなみにわたしは、このポーチにairpodsとかリップクリームとか家の鍵とか入れてます。

機内持ち込みバッグに入れるべきもの

機内持ち込みバッグには、フライト中や到着後すぐに必要になるものを優先的に入れましょう。まず、パスポートや航空券、身分証明書、現地通貨、リップクリームやマスクなどを持参すると快適に過ごせます。ペンも1本持参しておくと便利です。

軽いスナックやガムなどもおすすめです。飛行機機内では気温が低くなることがあるため、薄手の羽織りものなどあると便利です。台湾まで約4時間足らずですので、見たい映像や聞きたい音楽などあれば、あらかじめスマホにダウンロードしておくと機内で快適に過ごせます。

台湾旅行で持ち歩きバッグにおすすめの種類

旅行の際の持ち歩きバッグを選ぶ際には、どのバッグが最適か迷いますよね。このセクションでは、人気のバッグブランドを紹介します。

また、キャリーケースに入れてはいけないものや、旅行中に「持っていけばよかった」と感じるアイテムについての情報もお届けします。

人気のバッグブランドは

わたしは台北の中心地で働いていますので、多くの日本人観光客を見かけますが、そんな中でよく目にするバッグをご紹介します。

1.レスポートサック

 https://shop.lesportsac.co.jp/

ナイロン製のため、非常に軽く肩が凝りません。また内ポケットの多くあり、小さいものをまとめやすいように思います。

写真:レスポートサックホームページより

2.ロンシャン

こちらはナイロン製、革製とありますが、ナイロン製のバッグは比較的お手頃な価格で購入できます。空港の免税店や機内の免税雑誌などでもよく紹介されてます。非常に軽くて、雨にぬれても平気。斜めがけができる紐もついており、荷物が多くなったら斜めがけにできます。ちなみにこの写真のものはすべてわたしのものです。旅行に行くときは折りたたんでスーツケースに入れて、その日の洋服によって使い分けています。

写真:ロンシャンホームページより

リュックはどうですか?

最適なリュックを選ぶには、まず「軽量であること」が第一。旅行中は移動が多いため、重いリュックだと疲れやすくなります。また、収納力も重要で、多機能ポケットが付いているリュックなら、パスポートやスマートフォンなどの小物を分けて収納でき、必要なものが素早く取り出せます。

ただし、防犯性にも気を配りましょう。ファスナーがしっかり閉まるものや、リュックの背面側に隠しポケットがあるデザインを選べば、スリの被害を防ぐことができます。最後に、防水加工が施されているリュックなら、突然の雨が多い台湾でも安心です。

キャリーケースに入れてはいけないもの

①貴重品

②バッテリー類

電子機器類は発火の恐れがあるため、機内預け荷物として航空会社に預けることができません。手荷物として持ち込みましう。

③液体類

液体物、ジェル、エアゾール類は100ミリリットル以下の容器に入れる必要があります。容器が1リットル以下のジッパー付きの透明プラスチック袋に入れ、100ml以下の容器に入れた場合は持ち込み可能です。

画像出典:pixabay

台湾旅行に持っていけばよかったもの

気候に合わせた服装が大事です。南国の台湾ですが冬は意外と寒く、台北なら10℃以下になることもありますので、長袖の下着や厚手の上着などが必要な日もあります。これくらいの気温まで下がると、日本の冬と同じくらいの防寒着が必要になります。また夏は気温が40℃近くまで昇る日もありますが、公共機関やデパート、レストランなどは室内の温度を低めに設定してますし、バスなどは冬でも冷房が効いていることがあるので、肌寒く感じることもあります。夏は軽い羽織りものを持参することをおすすめします。また突然の雨にそなえて、折りたたみ傘もあるといいでしょう。

海外旅行での持ち歩きバッグの基本ルール

海外旅行での持ち歩きバッグの基本ルールとして、まず「セキュリティ対策」を重視することが必要です。そして、荷物を最小限にすることも重要です。必要な物を厳選して持ち歩き、貴重品や高価な物は避ける方が無難です。現金やクレジットカードは分散して持つことで、もし盗難に遭ってしまった時にも被害を最小限に抑えることができます。そして、バッグを選ぶ際は、軽量で機能的なデザインを選ぶことが、旅行の快適さを左右する要素となります。

台湾旅行での持ち歩きバッグの総括

✔オススメのバッグのポイント

  • リュックは軽量で収納力が高く、防犯性の高いものを選ぶべき
  • 海外旅行での持ち歩きバッグは、軽量で防犯性が重要
  • サブバッグはいろいろな物が入れられて便利
  • 折りたたみ式サブバッグは、荷物が増えた際にも活用できる

✔持ち歩きバッグに関する注意点

  • メインバッグの中に入れるべき必須アイテムはパスポートや現地通貨
  • 機内持ち込みバッグにはフライト中に必要なものを入れる
  • 機内持ち込みにはリップクリームやマスクなどが役立つ
  • キャリーケースには貴重品やバッテリー類を入れてはいけない

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